PORTFOLIO

王子フラット

空き家活用
DATA
築90年以上
LOCATION
東京都北区
OUTLINE
個人住宅→賃貸住宅

大正時代に警察官舎として建てられた小さな平屋。オーナーは他県在住で、自己使用の予定はなし。未舗装の私道に囲まれた立地で、壊して新築するのも難しく、既存のまま活用する手立てを求めてご相談に来られました。

築100年近い建物は、柱も床も傾き、そのままでは住めない状態。改修して活用するにもそれなりの費用がかかります。そこで、オーナーとDrawerが賃貸契約を結び、Drawerが費用を負担してリノベーション。賃貸運営も行うというサブリース形式で活用することになりました。

元々の佇まいを活かしながら外装をやり直し、昔ながらの土壁だった壁は断熱を入れて作り直し、床も解体後に断熱をして貼り直しました。解体作業中に天井板が落ちて来るというハプニングを活かして、天井板をすべて撤去して古い小屋組みを現しに。屋根裏も断熱しています。土間床にした広い玄関は自転車を置いたり、ベランダ的にも使えます。トイレ・洗面・キッチン・給湯器といった設備も刷新しました。

募集開始後、すぐに都内勤務の単身の方の入居が決定。「山小屋」や「おばあちゃんち」をイメージしてつくった空間を、お気に入りの古道具やアートを飾りながら住みこなしてくださっています。

所在地:東京都北区
竣工年:大正時代
リノベーション年:2020年
建物規模:平屋建て
構造:木造
延床面積:27.6㎡
設計・施工:Drawer

※こちらのプロジェクトは「カリアゲJAPAN」の空き家活用サービス「カリアゲ」で活用した事例です。

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