2017.01.23

43年ぶりの原状回復

東中野 マンションリノベーション

東中野駅から商店街を抜けた先にある築43年のマンション。

今回は新築当時に入居された方が、ほぼ2部屋同時に退去したとのことで、2部屋同時にリノベーションしました。
味わい深い外装と、43年前の雰囲気が残る趣ある内装をうまく生かした原状回復がしたいというオーナーの意向をくみながら、古くなってしまった空間を再生し、清潔感のある空間を目指しました。

畳・古くなった床のシートや襖紙、茶色の聚楽壁などの部屋を暗い印象にしていた要素をまずは取り除き、天井・壁の白をベースに床は素材感のある塩ビタイルで仕上げました。

もともと日当たりのよい立地だったこともあり、明るくさっぱりとした空間に生まれ変わりました。

 

また、縦長の間取りを生かし、余分な間仕切りは撤去し、ワンルームのような使い勝手のよい間取りに変更。

全体として一体感を持ちながら、キッチンや水廻りなど隠したい部分は腰壁や既存のガラス戸を用いて緩やかに空間を独立させました。

 

築古物件のメリットでもある大きな押入れは、どうしても和室感が残ってしまいがちですが、襖紙をクロス貼りにすることで全体の雰囲気に馴染ませることができます。

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43年のブランクを経て、新たな空間に生まれ変えることができました。

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【物件概要】
所在地 :東京都中野区
アクセス:中央総武線東中野駅より徒歩5分
面積  :約32㎡
設計  :Drawer
施工  :Drawer
募集  :東京R不動産

CATEGORY : HOUSE